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2025年12月20日

Kジェトロニックのオーバーホールは可能なのか?


Kジェトロニック(K-Jetronic)は1970年代から80年代にかけて、ポルシェ、メルセデス・ベンツ、BMW、 フォルクスワーゲンなどの欧州車を中心に採用されていた非常に画期的な燃料噴射システムです。
キャブレターから電子燃料噴射装置に進化する過程で多くの欧州車に搭載されていました。



現在の電子制御式(Lジェトロニックなど)とは異なり、「機械式・連続噴射」という独特な仕組みを持っています。
連続噴射・・・エンジンの吸気行程に合わせて噴射するのではなく、エンジンが動いている間、常に燃料を噴射し続けます。
機械式制御・・・コンピューター(ECU)を使わず、空気の流れる量に応じて「物理的な力」で燃料の量を調節します。



1980年代後半になると、排ガス規制が厳格化されました。
Kジェトロニックは「大まかな燃料供給」には優れていましたが、
触媒を効率よく働かせるための精密な制御(空燃比を常に一定に保つなど)が困難でした。
ポルシェ社では米国市場の厳しい排ガス規制に対応するため、1973年の中期モデルから導入が始まり、
1990年代初頭のターボモデルまで約20年間にわたって採用されました。



ポルシェ社は、Kジェトロニックから、Lジェトロニックへ移行したのが、自然吸気の930や964のモデルからとなります。
ただし、930や964のターボモデルは最後までKジェトロニックでした。
大排気量ターボの膨大な燃料要求に対し、当時の電子制御よりも「常に燃料を送り続ける」Kジェトロニックの方が信頼性が高いと判断されたためです。
ただ、このKジェトロニックのシステムは精密なオールメカニカルがゆえに、一度故障すると修理の難易度は高くなりがちです。



これらの修理には、フューエルデストリビューターとエアーフローメーター、ウォームアップレギュレーター、 インジェクターなどがセットで正しく稼働する必要があります。
同時に全てセットで調整する事が望ましいです。
また、全体のシステムを考えると、車体側の燃料ポンプやインジェクターなどの燃料系が正しく動作している事が大前提となります。

また、各部品には品番の打刻がありますが、下3桁の打刻は特に重要です。全く同じ形であっても、この打刻が同じものでないと正しく動作しません。
部品を購入する場合は、この下3桁の打刻数字を含めて、同じ型番である事を必ずご確認ください。
同時に、それらの部品がその車両に初めから装着されていた部品であるのか、そうでないのか、もとても重要です。

プロモデットでは、フューエルデストリビューターやウォームアップレギュレーター等の オーバーホール及び噴射テストを実施し燃料系の正常な動作をお手伝い致します。








2025年12月19日

エンジンオーバーホールしたばかりのエンジンから異音?


弊社とお付き合いのある業者様より修理でお預かりした996ですが、エンジンから派手な異音がしています。
異音の感じから、ピストンの首振り(WEBサイトのテクニカルインフォメーションを参照ください)不具合か、
もしくは、油圧タペットあたりの異音と想定されます。

不思議な事に、この車両ですが別の業者様にてエンジンをO/H(オーバーホール)したばかりとの事です。
果たしてどんな状況なのか、エンジンをバラしてみました。

一番初めに目についたのは、ブロックの溶接の補修跡です。



インターミディエイトシャフトのベアリングの破損が直前のエンジンO/Hの主原因だったと伺っていますので、
インタミ破損時にブロックも破損したと思われ、その補修を実施した様です。

では、ブロックの内側から見てみましょう。



残念なことに、溶接部にクラックが入っており、ここからオイルが漏れてしまっています。
これでは、そもそも補修になっていません。
このブロックは現状では再使用できないと判断しました。

次に問題だったのが、取り外した画像左上のピストンピンのサークリップの片側が脱落して付いていなかった事です。



ピストンピンを保持するサークリップが脱落したことで、ピストンピンが動いてしまい、
ピストンから抜けてシリンダーに傷が付いていました。これは問題です。



あちこちのOリングやガスケットなども、再使用した可能性が疑われます。

また、以下はクランクキャリアとコンロッド部分を撮影したものですが・・・



何故か1本だけ錆だらけのコンロッドが付いていました。



また、油圧タペットは依頼元の業者様が全て新品を手配したはずなのですが・・・
付いていた油圧タペットは油圧を保持できないものがあり、新品とは思えません。



さて、前回のエンジンO/Hで主原因となっているインターミディエイトシャフトのベアリングはどうでしょうか?



確認したところ、このベアリングは問題無さそうです。



シリンダヘッド部分は汚れはあるものの、特に大きな問題は無さそうです。



本車両は、プロモデットで組上げたコンプリートエンジンに載せ替えを行う事になりました。



今回、エンジンO/Hという作業について考えさせられました。
以前のエンジンO/H作業も決して安くない料金をオーナー様は支払ったはずです。
ところが、異音やオイル漏れが直ぐに出てしまい、とても落胆され、不安に思ったでしょう。

プロモデットでは、確実な作業と美しい外観にこだわり、エンジンを甦らせます。
エンジンO/H作業については、お引き渡し後、1年または5000㎞以内での弊社作業、 もしくは交換部品の不具合が判明しましたら保証対応致します。
(但し、サーキット走行、他社作業、改造等及びやむを得ない構造上の滲み、経年劣化による不具合等は除きます)

こちらのエンジンの状態はYouTubeでもご覧いただけますのでそちらもぜひご覧ください!
https://youtu.be/Y5zY39riiNU



ちょっと相談したい、気になるところがあるなどを含め、お気軽にご来店をお待ちしております。





2025年12月18日

空冷ポルシェはなぜ燃料系統のメンテナンスが必要なのか?


空冷ポルシェで見落とされがちな整備項目に燃料系統があります。
タイヤや、エンジン、ブレーキなどは注意深く観察しているオーナー様が多いのですが、
燃料系統は意外と見落とされるケースが多い様に思います。
具体的には燃料フィルターは交換していても、パイプやホースは交換したことが無い
というオーナー様が多いのではないでしょうか?
実はかなり重要で、過去に交換履歴が無い場合は交換をお薦めしています。
以下の画像はエンジンルームにて燃料ホースからの燃料漏れにより火災となってしまって入庫された964です。



空冷911は燃料タンクがフロントにあり、そこからポンプを介して後部(エンジン)へ圧送しています。
ターボなどはフューエルポンプが前後に付いているものもあります。
走行中に漏れが発生すると最悪の場合は炎上するケースも少なくありません。



空冷911はどのモデルも、燃料パイプ(金属製)だけでなく、
その一部もしくは前後がゴム製のホースになっています。
当然ながら経年劣化しており、エンジンオーバーホール時に確認するとゴム部分が硬化しているケースが多く
ちょっと手で屈曲させるとひび割れが発生したり断裂したりします。

これらのゴムホースは、エンジン上部の非常に過酷な場所にも数多く使用されています。
問題なのは、これらのホースは燃料ポンプである程度の圧力(いわゆる燃圧)がかかっており、
万が一、走行中に亀裂が発生すると燃料が吹き出してしまいます。
この燃料に火がついてしまうと、エンジンルームはあっという間に深刻な火災になってしまいます。

以下は、上記火災車両を修復した後の画像です。



空冷では比較的新しい964シリーズでも、デビューは1989年(平成元年)です。
実に、35年も経過しています。930以前のモデルも同様です。
ゴム製パーツの経年劣化は全体的に進行しており、いつ亀裂が発生しても不思議ではありません。

プロモデットでは、これらの燃料系の部品について1度は全て交換する事を強くお薦めしています。



本車両は、オーナー様のご助力によりここまで修復致しました。
修復にあたり、一番問題だったのが、メインハーネスが焼損しており、
また、メーカー製造中止だったのですが、1セット奇跡的に新品を入手できました。
この様な状況では、ハーネスの入手の可否が復旧を左右すると思われます。
その他にも製造中止のハーネスがありましたが、弊社在庫の良品中古部品でなんとか復旧しました。
オイル漏れなどと違い、ガソリン漏れによる火災はあっという間に大惨事になってしまいます。

この様な惨事になる前に、ぜひプロモデットにご相談ください。





2025年11月23日

991GT3エンジンブロー



991 GT3 のエンジンブロー車両が入庫してきました。
サーキット走行中にブローした様です。
走行 35726㎞

エラーコードとして気になるのが、油圧低下、エンジン出力低下、カム位置不良等です。
圧縮は 3番5番が圧縮無しもしくは維持できず、その他の気筒も圧縮が全体的に低いです。


エンジン下部にオイル漏れ等の跡は無いようです。

エンジンを下ろしてバラシていきます。

補器類を外して、カムカバーを開けたところです。
タイミングチェーンの片側がちぎれてます。

ちぎれたタイミングチェーン(拡大)
強い力が加わった様です。

カムスプロケットも破損しています。
右側のスプロケットが割れて無くなっています。


破損したカムスプロケット


5番エキゾーストバルブはピストンに当たってこんな事になっていました。


エキゾースト側のカムシャフトにも傷が入っています。


オイルポンプ内部も傷がついています。
このオイルポンプは、吸い込みにストレーナーが付いていないので要注意です。


ピストンリング、各メタル、シール、ガスケット、破損部品等を新品に交換して組上げます。

 
幸いにもエンジンブロックに損傷は無いようです。

組付け前のコンロッドとピストン


組上げ完了したエンジン


車両に搭載し、走行テストも無事完了してお客様に納車完了しました。






2025年10月17日

【プロが解説】ポルシェ911のエアコン修理|効かない冷房・暖房の原因と対策を徹底ガイド



はじめに:ポルシェのエアコン、諦めていませんか?
暑い夏の冷房はもちろん、冬場の暖房やガラスの曇り止めなど、今やエアコンは一年を通して快適なドライブに欠かせない装備です。 しかし、特に空冷ポルシェにおいては、その構造や経年劣化から空調トラブルはつきものです。
「効かないのが当たり前」と諦める前に、ぜひ一度プロにご相談ください。
私たちプロモデットでは、豊富な知識と経験に基づき、お客様の愛車に最適な空調修理プランをご提案します。

【プロの故障診断】冷房が効かない主な原因
まずは夏のドライブに不可欠な「冷房(クーラー)」のトラブルについてです。 不調でご入庫いただく車両の多くは、原因が「ガス漏れ」か「コンプレッサーの不具合」に大別されます。

【原因①:ガス漏れ】
最も多い原因が、エアコンシステム内の冷媒ガスが漏れてしまうことです。 マニホールドゲージを接続して圧力をチェックすれば、ガスが不足しているかは一目瞭然です。 ガスがなければ、当然冷たい風は出ません。 漏れの箇所は、ホースの接続部やOリングの劣化、コンデンサーの腐食など多岐にわたるため、専門的な点検が必要になります。

【原因②:コンプレッサーの不具合】
エアコンシステムの心臓部であるコンプレッサーが正常に作動していないケースです。 ガスは入っているのに全く冷えない場合、コンプレッサーが動いていない(電気系統のトラブル)、 もしくは動いていても内部でガスを圧縮できていない(機械的な故障)可能性が考えられます。



【コラム】空冷ポルシェの「暖房」の仕組みは?
ここで少し、暖房の話をします。 実は、空冷ポルシェの暖房は、冷房(クーラー)とは全く別のシステムで動いています。

一般的な車(水冷エンジン)がエンジンの冷却水の熱を利用して温風を作るのに対し、 空冷ポルシェはエンジンの熱い「排気管(ヒートエクスチェンジャー)」に風を当てて、 その熱を車内に送るという非常にユニークな仕組みを採用しています。 つまり、クーラーが壊れていても暖房は効きますし、その逆もまた然りです。 「暖房の効きが悪い」という場合は、この熱交換や風を送るシステムに問題がある可能性が高いのです。

年代別ポルシェ911の冷房修理と選択肢
ここからは再び冷房システムの話に戻ります。 空冷ポルシェと一括りに言っても、年代によってエアコンのシステムは異なります。 代表的なモデルと、それぞれに最適な修理方法をご紹介します。

ナロー、930、964(前期):「R12冷媒」と部品入手の課題
これらのモデルに採用されている「R12」という冷媒は、現在では製造が中止されており、入手が非常に困難です。 また、関連部品もメーカー廃盤となっているものがほとんどで、純正品での完全な修理は難しくなっています。

選択肢①:R134aへの変換(レトロフィット)
そこで現実的な選択肢となるのが、現在主流の「R134a」冷媒を使えるようにシステムを丸ごとアップデートする方法です。 単にガスを入れ替えるだけでなく、コンプレッサーオイルの交換や、R134aに対応したドライヤー、 バルブ、Oリング類への交換が必要不可欠です。中途半端な作業は、新たなトラブルの原因となります。



選択肢②:社外電動エアコンへの換装(後付け)
エアコンが元々付いていない個体や、システムの劣化が激しく修理費用が高額になる場合の最終手段として、 電動コンプレッサーを使ったエアコンシステムを後付けする方法もあります。 ただし、これには発電能力(オルタネーター)の強化や、冷却効率を考えたコンデンサーの設置など、 車両全体にわたる高度な知識と加工技術が求められます。 安価な海外製キットも存在しますが、トラブルの報告も多く、信頼できる製品選びとプロによる確実な取り付けが成功の鍵です。

まとめ:愛車のポルシェに最適な空調修理をご提案します
ポルシェのエアコン(空調)は、冷房と暖房で仕組みが異なり、年式によっても最適な修理方法は様々です。 プロモデットでは、正確な診断に基づき、オーナー様のご予算や乗り方に合わせた最適なプランをご提案いたします。

「冷えない」「暖まらない」など、空調の不調を諦める前に、ぜひ一度私たちプロにご相談ください。


お問合せフォームはこちら




2025年07月27日

964ターボ 高速で白煙&オイル漏れ



とても綺麗な964ターボが不具合入庫

とても綺麗なルビーストーンレッドの964ターボが高速走行時
エンジンより白煙&オイル漏れにて入庫致しました。
確かに、吹いたエンジンオイルがリヤスポイラーの下部あたりまで飛んでいます。
ダメージ大きいか???

リフトでエンジンを確認したところ、1~3バンク側が全体的にオイルが付着しています。
これから故障探求していきます。
エンジンは、綺麗なノーマル状態を保っています。
大事になっていなければ良いのですが・・・





2025年07月27日

RWB仕様ポルシェにエンジンオーバーホールが必要な理由|美しさと走りを両立させるメンテナンス戦略




唯一無二の存在感を放つRWB(RAUH-Welt Begriff)仕様のポルシェ。
 その大胆なワイドフェンダー、車高を落とした低いスタンス、 そして唯一無二のカスタムボディに魅了されるポルシェファンは少なくありません。
 しかし、見た目のインパクトとは裏腹に、RWB車両の真価を発揮するには中身”のコンディション管理が不可欠です。 とくに空冷エンジンを積む911モデルでは、エンジンオーバーホールの重要性が年々増しています。
 このブログでは、RWB仕様のポルシェを所有・検討している方に向けて、 なぜエンジンオーバーホールが重要なのか、その理由と対応策を詳しく解説します。


RWBとは?その魅力と哲学
RWB(RAUH-Welt Begriff)は、日本のカスタムビルダー・中井啓氏が手がける世界的に人気のポルシェチューナーです。
 そのスタイルは唯一無二で、過激とも言えるオーバーフェンダーやエアロデザインが特徴です。 しかし、それらはただの派手さではなく、“走りと美学を両立させるための哲学”に基づいて設計されています。
 RWBは「完成品ではなく、オーナーと共に創り上げる作品」と言われます。 つまり、オーナーの価値観とライフスタイルを反映した1台が完成するのです。


RWB仕様ポルシェとエンジンコンディションの関係
なぜオーバーホールが必要なのか
 RWB仕様の車両は、空冷時代の911(930/964/993)をベースとしたモデルが多く、 30年以上前の車体がベースになることも珍しくありません。
 走行距離や整備歴にもよりますが、すでにエンジン内部の摩耗や劣化は避けられない状態にある車両も多いのが実情です。
 エンジンに不調が出始めてから手を打つのでは遅く、オーバーホールを予防整備の一環として実施することが理想的です。
 RWBという外装のインパクトを裏切らない走りを維持するためにも、エンジン内部の信頼性を高めることが極めて重要なのです。


よくあるトラブルと予兆
・オイル消費の増加・白煙の発生
・オイル漏れ(特にスルーボルトやシリンダーヘッド周辺)
・アイドリングの不安定さ
・加速時のノッキングや息つき
・異音や振動の増加
 これらの兆候を放置すると、最悪の場合、エンジンの焼き付きやクランク損傷といった重篤なトラブルにつながるリスクもあります。


RWBポルシェにふさわしいエンジンオーバーホールとは

当店での施工事例とこだわりポイント
 当店では、空冷ポルシェのエンジンオーバーホールを数多く手がけており、RWB仕様車両の対応も可能です。
 以下のようなポイントを重視しながら、RWBの世界観にふさわしいエンジンリフレッシュを提供しています。
信頼性第一: ピストン・シリンダー・バルブ・クランクなどを徹底検査し、必要に応じて精密加工または交換
パフォーマンスの再現: 純正スペックを基準にしつつ、カムの選定や軽量フライホイールなどの対応も可能
外装と調和する仕上げ: エンジンルームまで含めて美しく仕上げ、RWBの外観と調和を取る
 また、オーバーホール後には慣らし運転のサポートや、オイル管理、走行前点検など、長く楽しむためのアフターケアも充実しています。

まとめ|「走れるRWB」を目指すなら、まずはエンジンから

RWBポルシェは、ただのカスタムカーではありません。
オーナーの情熱と中井氏の哲学が融合した、“走るアート作品”ともいえる存在です。
しかし、その美しさと個性を本当に活かすには、エンジンという「心臓部」のコンディションがカギを握ります。
 あなたのRWBを、真に走れる一台へと昇華させるために。
ぜひ一度、エンジンオーバーホールについて私たち専門店にご相談ください。


“エンジンオーバーホール“ ▶ ポルシェのエンジンオーバーホール詳細はこちら

“お問合せ“ ▶ お問い合わせ・施工予約はこちらから







2024年03月28日

ポルシェ996 エンジンオーバーホール事例



プロモデットです!
最近依頼が多くなってきた、ポルシェ996のエンジンオーバーホール。
3.4リッターのエンジンです。




中古車価格が値上がりしていることも手伝ってか連続の修理です!
996エンジンの場合、3番、4番シリンダーの損傷も見られるのが特徴です、
正直、1番から6番までシリンダーが割れる可能性もあるようです。
原因については不明です。




こちらも996エンジン、
クランクケースを分解し、メタル交換施し、あとはくみ上げるだけです!




こっちは、ポルシェ997の3.8コンプリートエンジンが完成し、これからくみ上げます。




73カレラSのエンジンバラし。




73カレラSエンジンのオーバーホールと同時に奥のエンジンは、964エンジン!




こちらは、フォードエスコートに搭載のLOTUSエンジン、オーバーホール待機中。
最近車種問わずクラシックカーのエンジンオーバーホール依頼も多いです!
どんなエンジンでもご相談ください!
おおむね対応できると思います!
お問い合わせください。
以上、プロモデットのエンジンルームより中継でした。

小峰





2020年12月25日

水冷ポルシェ買取とエンジンオーバーホール作業




水冷ポルシェの買取強化しています、
プロモデットです!
エンジンの買取に始まり、
エンジン不調でお困りの水冷ポルシェオーナー様
車両ごと買取させていただきますのでぜひご相談ください!
こちらは先日山形県のお客様より買取させていただいた
ポルシェ997、エンジン不調によりしばらく放置されていた車です。
処分に困りプロモデットにご相談いただき、山形まで積載車でお邪魔して
買取させていただきました。



2020年後半戦は特に水冷ポルシェのエンジンオーバーホール作業依頼が多く、
年末ぎりぎりまで作業進行中のエンジンでいっぱいです。


こちらはポルシェケイマン(987)のエンジンオーバーホール、
エンジン載せてまもなく納車となります。


ウェットブラスト加工済のエンジンですのでピカピカです!


こちらはオーバーホール作業を終えて、
車に乗せる前のポルシェ997の3.8エンジン。



ブラスト加工したエンジンはピカピカです!


今年もあとわずかとなりましたが、
来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします!
プロモデット 小峰






2020年10月02日

エンジンオーバーホールいただいたお客様にプレゼント♪



プロモデット小峰です。
「プロモデットオリジナルプレート」出来上がってきました!
本日より、ポルシェのエンジンオーバーホール(空冷・水冷問わず)をご依頼いただいたお客様へ、
プロモデットからささやかなプレゼントとして差し上げることになりました!
エンジンフードヒンジ近くのフレームへリベット固定。
キラッとさりげなく主張してください♪


PROMODET KOMINE ENGINEERING
HISAO KOMINE
の刻印入りのCertificate(証明書)。。。
安心で強いエンジンとともにお渡しいたします。
気に入っていただけたら幸いm(_ _)m

エンジン修理・オーバーホールお気軽にご相談ください!
ポルシェのエンジン不調でお困りの方、
ぜひ一度ご相談ください!
担当:小峰

ポルシェ専門店プロモデット
〒343-0827 埼玉県越谷市川柳町 3-106-1
TEL: 048-986-6444
営業時間: 9:00~18:00
定休日: 月曜日、火曜日





2019年03月08日

インターミディエイトシャフト対応について






昔から言われているインターミディエイトシャフトの問題、通称「インタミ問題」。
対象モデルといわれる996、997のカレラモデルについては、
プロモデットにも数多く入庫してきましたが、
これまでインタミの破損修理といった作業は一度も行ったことがありません!
壊れたという事例がなかったんです。
ユーザー様からは「インタミ対策してほしい」ということで、
予備整備として作業をしたことはありましたが、
何度も言いますが壊れたという事例はないんです(笑)

ですが、
先日関西の業者様から買取らせていただいたエンジンがまさにそれでした。
「なるほど~」と。(笑)




テンションのかかるシャフトの根元から折れている。

ベアリングのガタが原因で壊れるってことなので
対策部品に交換すれば問題はないということ。




↑上が対策用のベアリング。




ベアリングの厚み、ボルトの太さが違います。

インタミ問題について多くを触れるつもりはありませんが、
気になる方はいつでもご相談ください!

エンジン修理・オーバーホールお気軽にご相談ください!
ポルシェのエンジン不調でお困りの方、
ぜひ一度ご相談ください!
担当:小峰

ポルシェ専門店プロモデット
〒343-0827 埼玉県越谷市川柳町 3-106-1
TEL: 048-986-6444
営業時間: 9:00~19:00
定休日: 月曜日






2019年03月05日

ポルシェ997 エンジンオーバーホール






今回も遠方よりご依頼いただきました
ポルシェ997エンジンオーバーホールのご依頼です。
早速エンジンをパカッと開いてみると、
すでに4番にはスリーブ加工が施してあった。
今回は6番シリンダーとピストンに損傷があるためここから音が出ていたとみられる。
左が4番シリンダー、右が6番シリンダー↓




右側6番シリンダー内に傷が入っていることがわかる↓




左から1番から6番ピストン↓



一番右側の6番ピストンがこれ↓




正直4番の不具合時に5番、6番も一緒に作業をしていれば2度もエンジンを開けることはなかったはず。
これは、ユーザーの希望だったのか(コストの問題で)、それとも作業した業者の配慮が欠けていたのか。(知識不足?)
2度エンジンをバラすということは費用も2倍近くなってしまうということ、なにより車を傷めてしまう。
それと、エンジンヘッドを開けてスリーブ加工しただけの作業っていうのはいかがなものか、
消耗品と呼ばれる部品交換とクリーニングはやっておきたいところだ。
で、当店で5番、6番ともにスリーブを新調することに。
もちろんいつも通りウェットブラスト洗浄、消耗品を新調、
モリブデン加工などフルフルオーバーホールしてお戻しさせていただく予定。
これで長く乗れる強いエンジンになったはず!
エンジンの不調や異音など不具合をお抱えのユーザー様、業者様お気軽にご相談ください。
しっかりとした知識と経験をもって対応させていただきます!

エンジン修理・オーバーホールお気軽にご相談ください!
ポルシェのエンジン不調でお困りの方、
ぜひ一度ご相談ください!
担当:小峰

ポルシェ専門店プロモデット
〒343-0827 埼玉県越谷市川柳町 3-106-1
TEL: 048-986-6444
営業時間: 9:00~19:00
定休日: 月曜日






2019年02月08日

水冷911エンジン販売スタート!!






ポルシェ専門店プロモデットからのご案内!
水冷911フルオーバーホールエンジンの販売をスタートいたします!
シリンダーの加工を主にフルオーバーホールしたエンジンは数知れず、
これまでの作業実績、ノウハウを凝縮した水冷エンジンとなりますので安心してご購入いただけます!






現在,
ポルシェ996 3.6エンジン
ポルシェ997 3.6エンジン
ポルシェ997 3.8エンジン
を在庫販売中です!!

価格は、
200万円(税抜き)

【販売条件】
故障しているエンジン本体を下取りに出せること
※クランキングするエンジンが前提となります

いずれもプロモデット小峰が丁寧に作業したフルオーバーホールエンジン!












ウェットブラストで洗浄し、新品エンジンのような輝きも取り戻せます!






※↑ウェットブラストで加工したエンジンとの比較(下:加工済)

遠方の方でプロモデットまで車を持ち込めない一般ユーザーの方、
お近くの修理工場でエンジン脱着作業を行えるように、
エンジン載せ替えのサポートもお電話でさせていただくことも可能です。
ぜひご相談ください!

ポルシェ水冷911エンジン販売についての詳細は
プロモデットホームページでご案内中です↓
https://www.promodet.co.jp/sale.html


お気軽にお問い合わせ・ご相談ください!

プロモデットは、
空冷・水冷ポルシェのエンジンを買取いたします!

エンジン修理・オーバーホールもお気軽にご相談ください!
ポルシェのエンジン不調でお困りの方、
ぜひ一度ご相談ください!
担当:小峰

ポルシェ専門店プロモデット
〒343-0827 埼玉県越谷市川柳町 3-106-1
TEL: 048-986-6444
営業時間: 9:00~19:00
定休日: 月曜日






2017年12月12日

空冷・水冷ポルシェエンジン買取強化中!



ポルシェ専門店「プロモデット」では、ポルシェのエンジンを買取いたします!
水冷・空冷問わずお問い合わせください!
全国へ出張買取もいたします!
エンジン単体の買取~車体丸ごと買取も可能です!
不動となった部品どり用の空冷ポルシェについてもぜひご相談ください!



73 RSエンジン





930ターボエンジン



930ターボ クランクシャフト



水冷エンジン

ただいま多数オーバーホール中です!
中古エンジンをお探しの方も、ぜひ一度ご相談ください!
随時入庫しておりますのでぜひお声掛けを!!



プロモデットは、
空冷・水冷ポルシェのエンジンを買取いたします!

エンジン修理・オーバーホールもお気軽にご相談ください!
ポルシェのエンジン不調でお困りの方、
ぜひ一度ご相談ください!
担当:小峰

ポルシェ専門店プロモデット
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TEL: 048-986-6444
営業時間: 9:00~19:00
定休日: 月曜日






2017年06月27日

ポルシェ 997 エンジンオーバーホール



ポルシェ911(997)エンジンオーバーホール依頼です。
業者様より「エンジンから音が出てる」と申告、お預かりし早速分解。



ヘッドを開けて見たところ



なぜか6番のピストンだけが新しい。↑
シリンダーには大きな傷が入っています。
下は4番・5番のピストン↓



シリンダーに傷が入っているけど、
ピストンは交換された形跡はなし。
要は、なぜか6番だけが交換されているかということ。

横から見たピストン↓



ピストン3本ともにひどい傷が入っています。

新品に交換したってシリンダーに傷が入っていてはピストン交換なんてなんの意味もありません、
きっと、その場しのぎのオーバーホールをされてしまったのでしょうね。



ストレーナーにはシール材が付着・・・




オイルパンにはエンジンオイルと削れたアルミカスが混じってグレー色に変色。
クランクケースにもアルミカスが入り込み最悪はエンジンが焼き付く原因となります。

モリブデン加工したピストンと鋳鉄のライナーへと交換、
ヘッドもステムシールの交換を行いきれいに仕上げてお渡しします。

安心のポルシェライフまでもう少しお待ちください!



プロモデットは、
水冷ポルシェのエンジン修理・オーバーホールも対応いたします。
996、997、ボクスター、カイエンなどエンジン不調でお困りの方、
ぜひ一度ご相談ください!
担当:小峰

ポルシェ専門店プロモデット
〒343-0827 埼玉県越谷市川柳町 3-106-1
TEL: 048-986-6444
営業時間: 9:00~19:00
定休日: 月曜日






2017年03月03日

ポルシェ928 エンジンオーバーホール



























走行距離8万km程度のエンジンで、オーナー様の話では、「高速道路で120km/hしかでない」との申告。
オーバーホール前にコンプレッションを計測したところ、全体的にコンプレッションが低く、
又エンジンのハーネスが劣化していたため、最悪の場合出火するところでした。
危ない危ない。。。

ばっちり仕上げてご納車します、
もうしばらくお待ちください!!


プロモデットは、
水冷ポルシェのエンジン修理・オーバーホールも対応いたします。
996、997、ボクスター、カイエンなどエンジン不調でお困りの方、
ぜひ一度ご相談ください!
担当:小峰

ポルシェ専門店プロモデット
〒343-0827 埼玉県越谷市川柳町 3-106-1
TEL: 048-986-6444
営業時間: 9:00~19:00
定休日: 月曜日






2016年07月12日

ポルシェ997エンジンオーバーホール中!!



只今水冷997カレラのエンジンオーバーホール中!









こちらもシリンダーはライナーを鋳鉄で制作、圧入をかけボーリング。





ピストンはモリブデンでコーティング加工、かじりを防止しスムーズなピストン運動が可能となります!



ボルトもすべて交換!
一気に組み上げますので間もなく完成します!!!

プロモデットは、
水冷ポルシェのエンジン修理・オーバーホールも対応いたします。
996、997、ボクスター、カイエンなどエンジン不調でお困りの方、
ぜひ一度ご相談ください!
担当:小峰

ポルシェ専門店プロモデット
〒343-0827 埼玉県越谷市川柳町 3-106-1
TEL: 048-986-6444
営業時間: 9:00~19:00
定休日: 月曜日






2016年07月08日

ポルシェ997カレラS 添加剤の入れすぎで・・・ エンジン修理!



ポルシェ997カレラS、修理入庫いただきました。
オイル添加剤の入れすぎによってストレーナが詰まりエンジンがブローしてしまったという例です。













今回はエンジンフルオーバーホールとなります。
エンジンから異音がしても添加剤の入れすぎにはくれぐれもご注意ください。
作業完了まで今しばらくお待ちください。。。





2016年06月13日

ポルシェ カイエン V8 エンジンオーバーホール






立て続けにポルシェカイエンV8のエンジンオーバーホール作業。
新品エンジン交換よりも費用は抑えられ、さらに対策も講じます!
今回はシリンダー内を鋳鉄スリーブに加工し、かじりを防止します!
これにて安心してお乗りいただけるかと!





プロモデットは、
水冷ポルシェのエンジン修理・オーバーホールも対応いたします。
996、997、ボクスター、カイエンなどエンジン不調でお困りの方、
ぜひ一度ご相談ください!
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2016年06月13日

ポルシェ 997 カレラS エンジン修理



今回は水冷の997エンジン修理のご依頼。
症状は同じくシリンダー・ピストンの異常摩耗によりオーバーホールさせていただきます。




対策として、ライナーを鋳鉄で制作、圧入をかけボーリング及びホーニング仕上げ!




ピストンはモリブデンでコーティング加工し、かじりを防止しスムーズです!

プロモデットは、
水冷ポルシェのエンジン修理・オーバーホールも対応いたします。
996、997、ボクスター、カイエンなどエンジン不調でお困りの方、
ぜひ一度ご相談ください!
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2016年05月18日

ポルシェ 996 エンジン修理



こちらも水冷ポルシェのエンジン修理依頼。




ポルシェ996にお乗りのお客様より、
やはりエンジンから「カンカン」と異音が発生、
遂には白煙を吹いて入庫してまいりました。
エンジンを、あけてビックリ!
ピストンの異常摩耗。






こちらもエンジンオーバーホールを行います。
シリンダーは鉄スリーブに入替、対策を行う予定、しばらく辛抱ください!




プロモデットは、
空冷ポルシェから水冷ポルシェのエンジン修理・オーバーホールを承ります。
お気軽にお電話でお問合せください。
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2016年05月18日

ポルシェカイエン エンジン修理



最近多い水冷ポルシェのエンジン修理作業。
今回はカイエンV8のエンジン修理。
エンジンから異音がするとの症状から白煙を吹いての緊急入庫となりました。
早速エンジンをあけてみると、ピストンに異常ともいえる偏摩耗を確認。

写真はバラしたピストン!




エンジンオーバーホールとしてお預かりさせていただきます!
対策部品を講じしっかりと作業させていただきます!
作業終了までしばらくお待ち下さい。

プロモデットは、
空冷ポルシェから水冷ポルシェのエンジン修理・オーバーホールを承ります。
お気軽にお電話でお問合せください。
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